つれづれなるままに

ひとりごとをつぶやくブログです

想定外の事態に出来ること

台風が去り、お盆休みも終わり通常営業に戻りました

皆さまのお住まいの地域はいかがですか?

大きな被害がなければいいのですが…

 

災害が起こる度に数年前の豪雨を思い出します

自宅は電気水道ガスも大丈夫だったし

これといった被害はなかったけれど

幹線道路が崖崩れで通れなくなり、物流がストップし

品揃えが元に戻るまでに1か月かかりました

それからは米、トイレットペーパー、飲料水は

2週間から1か月分買い置きしています

食料は普段から利用している缶詰やレトルトを

ローリングストックしています

 

当時避難用リュックには1~2日とりあえず過ごせるようなもの

衛生用品や飲み物、コンパクトになる上着を準備していました

それでも

警報で避難指示が出た時には

暗くなっていたし大雨が降って道は浸水しているし

自宅はマンションなこともあり

避難所に避難するほうが危険だと判断したというか…

いざとなると動けません

あと少しすれば雨はやむんじゃないかとか

いざとなればなんとかなるさとか

正常性バイアスが働くんです

 

それまでは、なんで早めに逃げないの?

などと被災者に対して非難めいた気持ちがありました

高齢者は特にそうでしょうね

今まで大丈夫だったからとか

いざとなれば誰かが助けてくれるだろうとか

でも、そんなに皆が皆助けてもらえるわけではないし

運不運は必ずあります

 

大したことはできないけれど

ほんの少しの備えで家族が助かるかもしれない

その分救援物資が他の必要な人に届くかもしれない

 

地震も水害も流行り病も戦争も物価高も

生きるために必要なスキルが上がっていく

いやーしんどいですわ